泳動結果
MPAKによる,基質タンパク質MBP の in vitro kinase assayです。
0〜60分の反応時間で,リン酸化された基質がシフトアップしています。
抗リン酸化MBP抗体によるWestern解析から,シフトアップしたバンドが,リン酸化チロシンを含んでいることがわかります。
Mn2+–Phos-tag SDS-PAGE では,各時間での
[リン酸化]/ [非リン酸化]が定量的にわかることが利点です。
MPAKによる,基質タンパク質MBP の in vitro kinase assayです。
0〜60分の反応時間で,リン酸化された基質がシフトアップしています。
抗リン酸化MBP抗体によるWestern解析から,シフトアップしたバンドが,リン酸化チロシンを含んでいることがわかります。
Mn2+–Phos-tag SDS-PAGE では,各時間での
[リン酸化]/ [非リン酸化]が定量的にわかることが利点です。
Reference | Kinoshita, E., Kinoshita-Kikuta, E., Takiyama, K., and Koike, T. Phosphate-binding tag, a new tool to visualize phosphorylated proteins. Molecular & Cellular Proteomics, 5, 749-757 (2006) |
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ゲルの条件 | Mn2+–Phos-tag: 100µM Polyacrylamide: 12.5%(w/v) |
検出方法 | 1. CBB stain 2. WB: anti-pMBP antibody (clone P12) |